夏の訪問着を仕立てました。


今回も、
白生地を選び、色を選び、柄を選び、
それは、とても楽しい時間でした。

自分の好みを見つけ、
好きな色と似合う色を確信し、
着ていく場所を特定してのお誂え。

着る予定が決まっているからこそ、
そこに限定した誂えです。



柄名は、「霞ボカシ」

着ていく場所は、友人の結婚式。

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結婚式という華やかな場には、
お祝いの意味で「金銀」をあしらうと良いですよ。
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と、アドバイスをいただき、
この柄が仕上がりました。




ここからはいつもと同じ風景です。

まずは、地直し。そして、
地の目を通して裁断、印つけ。

少し変わった五泉の絽の生地です。
「変わり絽」


単着物は、裏から縫い目がハッキリと見えます。

糸の色の選び方、
縫い目、縫い代の処理巾、

透け感が清涼感をもたらす夏着物は、
内側にも気を配ります。


「額縁」も絽の目を数えて仕上げます。



この生地の場合は、
縦方向にも絽の目がそろいます。



仕上がりました。

早速結婚式で着用しましたので、
また別の記事にしたいと思います。