本物の帯屋さんから教わる「作り帯」の作り方①

 

今回の「作り帯」の研修会は、

着物を作り帯に作り替えることを前提とした研修会でした。

 

「作り帯」は、

あんまり縁がない物かな…なんて思っていましたが、

 

『年齢を重ねると、やはり腕が上がらないなどの理由で、

作り帯に仕立て替えているお客様は多い。』

と、帯屋さんからのお話を聞き、

改めて真剣に帯に向き合い学んできました。

 

 

「帯包丁」という道具をご存知でしょうか?

 

言葉だけは聞いていましたが、

今回、初めてその道具を使っているところを見せていただきました。

 

帯芯を板に挟み、

一気に包丁で切っていきます。

 

当たり前ですが、切れ味がとてもよく、

ただ切っているたけの光景に感動しました。

 

 

上の写真、帯芯の上に乗っているのが「帯包丁」です。

 

現在では帯専用の包丁をつくっているところはほとんどなく、

畳屋さんの包丁を加工している、というお話もありました。

 

プロの道具と見たり、使うところを見たり、

驚きと感動の嵐でした。